@GetMachineInfo (式言語)

@GetMachineInfo 関数を使用すると、クライアント環境の様々な情報を取得することができます。

この関数は、ポリシー設定文書の「マシン固有の式」と共に使用することで、マシンの環境情報によってポリシーを適用するユーザーを限定することができます。 詳細については、ポリシー設定文書でマシン固有の式を指定する際の設定方法や注意点を参照して下さい。

構文

@GetMachineInfo([Keyword]; 値)

パラメータ

Keyword 戻り値 説明
IsLaptop ブール値 マシンがラップトップ PC の場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
IsDesktop ブール値 マシンがデスクトップ PC の場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
IsSingleLogOn ブール値 マシンに Notes クライアントが「シングルサインオン」としてインストールされている場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
IsMultiUser ブール値 マシンに Notes クライアントがマルチユーザーとしてインストールされている場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
HasDesigner ブール値 マシンに Domino Designer がインストールされている場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
HasAdmin ブール値 マシンに Domino Administrator がインストールされている場合に True を返し、それ以外の場合は false を返します。
IsStandard ブール値 マシンで Notes Standard 版クライアントが実行されている場合に True を返し、Basic 版が実行されている場合は false を返します。
MachineName 文字列値 マシンのホスト名
ブール値 引数に指定した値とこのマシンのホスト名が一致する場合は True を返し、それ以外の場合は false を返します。
Memory 数値 メモリ (RAM) の合計容量
DiskSpace 数値 空きディスクスペースの容量

メモ: この Keyword を使用すると、空きスペースをスキャンするドライブを示す 2 番目のパラメータを追加できます。このパラメータを関数に渡さない場合は、最初の (論理) ドライブ (たとえば、Windows システムの場合はドライブ C) が表示されます。

@GetMachineInfo([DiskSpace];"d")
EnvVariable 文字列値 Notes.ini から読み取ったパラメータ値を取得します。パラメータが見つからない場合は "" (null ストリング) を返します。

: Notes クライアントのバージョン情報を取得する
@GetMachineInfo([EnvVariable];"FaultRecovery_Build")

: 現在の Notes クライアントのバージョンによって、Smart Upgrade のターゲットビルドを変更するマシン固有式の例
@If(@GetMachineInfo([EnvVariable];"FaultRecovery_Build")="Release 9.0.1FP10";"Release 12.0.1";@GetMachineInfo([EnvVariable];"FaultRecovery_Build")="Release 12.0.1";"Release 12.0.1 FP1";"")
SysEnvVariable 文字列値 読み取ったシステム環境変数名のストリングを要求し、その変数の値を返します。変数が見つからない場合は "" (null ストリング) を返します。
IP 文字列値/リスト値 IP アドレスを XXX.XXX.XXX.XXX という形式で返します。IP アドレスが使用できない場合は "" (null ストリング) を返します。
ブール値 引数に指定した値とこのマシンの IP アドレスが一致する場合は True を返し、それ以外の場合は false を返します。
MAC 文字列値/リスト値 MAC アドレスを XX:XX:XX:XX:XX:XX という形式で返します。MAC アドレスが使用できない場合は "" (null ストリング) を返します。
ブール値 引数に指定した値とこのマシンの MAC アドレスが一致する場合は True を返し、それ以外の場合は false を返します。